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アラスカへの旅 前半 2012年

2012年 アラスカへの旅  Vancouver空港上空
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BC州 Desolation Sound ここはヨットやシーカヤックでよく 訪れる場所
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氷河期に氷河の移動で削り取った典型的な地形 多くの入り江があり ヨットの碇泊には世界的に見ても非常に恵まれた場所。


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アラスカへ入ると 氷河や山の規模がひと回り大きくなる。


今回は日本から来てくれたハイキングや登山が好きな4名を案内 
アウトドアー体験にはみなさん慣れている様子、、、。
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今回で8回目のアラスカ  
キャンピグカーを使っての案内は3回目 毎回少しずつ ルートが違う。 
アンカレッジで32トフィートのキャンパー(こちらではモーターホームという)を借り
12日間の旅の始まり まずは 南のKenai 半島へ 


大きな地図で見る



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アラスカは どこも クマに注意のサインが多い。



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初日のキャンプ場そば 遡上中の鮭と 右手にクマが食べたばかりの鮭が見える。



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イグジット氷河へハイキング



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氷河の下のほうにある氷は 何百年 何千年まえにできたものか? 
産業革命まえのきれいな大気の中できた氷の可能性が高い。




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スウォード(Seward )から 氷河観光の船に乗って、、、、強風の中 出港、、、
Bear Glacier (クマ氷河の名、、、 クマが多いのかも)
中央部の土砂は 二つの流れる氷河が混じりあった境であり 
山から土砂が氷河に落ち氷河と共に移動した土が見え 
手前には 氷河が決壊して 流れた氷山も見える。
次回はここで 一泊し歩いてみるのも良さそう。今回は横目に見ながら、移動中、、。


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荒波に削られた キナイ(Kenai )半島らしい 険しい風景が見える 



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アシカやパァフインと言われる ペンギンと鳥の中間、、、水中は得意だが 飛ぶのが苦手な鳥がいる。
その他 ラッコや シャチも多く生息している


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この日のメイン (Aialik Glacier)  アイアリック氷河
運良く 氷河の決壊するシーンも見えた。


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アイアリック氷河


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(Skiluk Lake )スキラック湖 ハイキングトレール 



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これまでの経験から ハイキングでの注意点が書かれてあり 
1  グループで歩く 子供が離れないようにそばで歩く 
2 見通しの良くない 薮や森では音を立てながら歩く
3 犬がクマに向かって 吠えない 行動しないようにする クマを刺激しない。
4 ジョギングをしない 出会ってもけっして 走って逃げない

、、などが主な注意点になっている。

帰り道、、この日はまるまると太ったグリスリーに近距離(3メール)で遭遇してしまった。
どちらも驚いて 引き下がり 約8〜10メートルで しばらく にらめっこ状態、、、(x_x;) 
冬眠前、突然の遭遇など 条件的に非常に危ない遭遇の仕方、、、
、、、ゆっくり ゆっくり 決して走らず(気持ちは走りたいけど)、、、ゆっくり歩いて移動しました。
これまでの経験から言えることで多くの人は 恐怖心のためか いきなり走りだし逃げようとします 
しかし これがクマを誘発する原因のようです。

これまでに 数多くのクマに遭遇してきましたが、、、今回が最大の大きさ 最短距離での遭遇だった。
この一週間まえにデナリ国立公園でクマの写真を撮っていたハイカーが襲われたニュースを聞いていたとこなので、、、、、、、、ほっと一息でした、、、。



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アンカレッジから 北へ向かうと 北米最高峰 Mt Mckinley (別名Denali ネイティブの言葉)
the mountain is called "Denali," meaning "the great one" in the Athabaskan languages of the Alaska Natives


☆ヨーロッパのアルプスやカナディアンロッキーの山々は 一枚の写真にその美しい魅力を詰め込むことができる
しかし ここアラスカの自然は 広大すぎて 写真ではどうにもならない 逆に迫力のないありふれた風景になってしまう、その場に立ち時を過ごして始めて自然の大きさ深さを感じる場所である。



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Denali デナリ国立公園へ 途中の峠 9月の初雪 1200メートル 手前の赤いのはブルーベリー 苔桃も多い 
永久凍土だ。 もっともアラスカらし風景の一つ。



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昼間の状態 走行時は出てる部分が中に納まります。


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夜寝る準備

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室内の様子


今回の旅で使用した キャンピングカー(こちらではモーターホームという、まさに モーターの付いた家だ)
32フィート(9m60cm)キャンプ中は後部のベッドの部分もリビングキッチンの部分が外に70cmほど 
出る構造、、、これでかなり広々とした感じになる。
旅の仕方として 
1)ホテルやリゾートロッジを泊まり歩く方法
利点は シャワーや部屋がいつも暖かい ベッドが広い
欠点は 大自然に来ていながら 自然を感じるには やはり距離がある。

2)普通の車にテントを積んで テント泊をする。
利点は 4wd であれば かなり機動力もあり 悪路も走れる
欠点は グリズリーが多く しかも 冬眠まえであり テント内で 衣類に付いた食べもの匂いを無くすことなど 
ほとんど 不可能に近い。 

アラスカの旅はなぜ キャンピングカーをよく使うのか、、、、その理由は、、、
3)キャンピングカーでの旅
欠点は シャワーや風呂(シャワーの設備はあるが 給水量限りがあり 人数によっては十分にとれない。)
ただ乾燥した気候のため 汗をかくことが少ない。
シャワーは ほとんど使わないが その代わり RV パークという 私有のキャンプ場には あらゆる設備がととのっており シャワーやトイレも快適に使えるので 1日または2日おきに泊る。 キャンピングカーのトイレは使いやすく 慣れるとなんの問題もないし 清潔だ。
利点 キッチン オーブン 冷蔵庫付きで 料理が簡単にできる。
グリズリーなどの動物が多い場所でも安全に泊れる。
アラスカ州は国立公園の一部以外 他の交通を妨害しない限り どこへ止めてよく
広大な自然の中で気に入った場所があればどこでもオーバーナイトできる。
これは ヨットにも似た利点で より安全な状況で 大自然を身近に体験することができる。


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デナリ国立公園 公園内の専用車に乗りかえて、、、



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デナリ国立公園


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Mt.Mckinley(デナリ)が見える 
いつもの年より早い9月の初雪、、


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アラスカで2番目の都市 フェアバンクスの近く、、白樺 ポプラの黄葉の季節、、


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北極海から 南アラスカのバルディーズという港街まで このパイプラインで石油が運ばれる
耐震設計されてるとは 言うが どこまで耐えられるのか テロなどにはほとんど無防備だ
広大すぎて テロ対策など所詮無理な状況。

我々がいま乗ってる車もこのガソリンの恩恵を受けている、、、
、、、身勝手な話しだが 複雑な心境になる。

以前 バルディースという港は大型タンカーが座礁し 広大な地域が汚染されている。 


ウキペデイアより
エクソンバルディーズ号原油流出事故(エクソンバルディーズごうげんゆりゅうしゅつじこ、Exxon Valdez oil spill)は原油タンカーエクソンバルディーズ号が座礁により積荷の原油を流出させた事故。この事故はこれまで海上で発生した人為的環境破壊のうち最大級のものとみなされている。現場はプリンスウィリアム湾の遠隔地(交通手段はヘリコプターと船のみ)ゆえ、政府も企業側も対応が困難であり既存の災害復旧対策案は大幅な見直しを迫られた。



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フェアバンクスから 南のPaxsonへ 向かって 峠越え このあたりから
一般の観光客をほとんど見かけなくなる。



続く、、、ページの上に戻り 旅の後半へ のページへ 移動してください 
http://kazecanada.blog110.fc2.com/blog-entry-84.html
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アラスカへの旅 後半 2012年

旅の後半から終盤へ

フェアバンクスから南下 リチャードソンハイウエイ イザベル峠 
標高はわずか914メートルだが 高緯度のため森林限界を越えている 
峠


これから先は 未舗装路の旧街道 デナリハイウエイに入る 
入り口に Paxson という人口40人の村があり
このあと車の故障など トラブルが起こっても しばらく救援を待つまで待機できるように 
水 ガソリン 補給 そして暖かいシャワーを浴びる。 
ここにはまるで開拓時代を思わせるバーがあり、、一瞬タイムトリップができる。

地図、、

大きな地図で見る
2号線から 4号線へ そして 8号線へ入る。 B~C が 未舗装路のDenali Hwy



1時間ほど 走り Tangle lake キャンプ場へ到着 
キャンプ場




湖のまわりを散歩 、、、あれ〜〜 なにか泳いでる?
ビー

と思って近づくと、、、


ビー
昼間はあまり見かけないビーバーが泳いでる。
巣から出て遊んでる感じ 好奇心旺盛な子供のようだ
どの動物も経験値の違いか 親は用心深く 近くまで 寄ってくるのは たいてい子供。 



びー
奥には巣がみえる ビーバーがかじった木 鋭い歯の形が残っている



ハンター
ハンティング用のバギー 道路から原野に入り 射止めたカリブーを積んでくる。
黄色のテントには煙突が付いてる 暖房用のヒーターで 夜中は0度近くになる。



ここからが いよいよワイルドアラスカ 
一般観光客がほとんど 訪れない世界へ、、、、 
道は悪い 人気の観光地でもない ガイドブックにもほとんど載っていない 或る意味地味な風景 
キャンピングカーの故障などリスクは高い 保険もこの道での救助サービスは有料となる
通常 案内する側としては避けたい道 しかし 
あえて この道を3日〜4日かけてゆっくり案内する 
ここは急いで通る道ではない じっくり時間をかけて 通ることで
荒野に咲く小さな花の可憐さや逞しさにも気がつき 風や雲の流れや 
そこに生きる動物たちの気配も感じことができる、 
焚き火を囲み 星空をゆっくり眺める、、、、 
ここは最もアラスカらしい 雰囲気を体感できる場所の一つだろう。 



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ワイルドなアラスカらしさを感じるような場所では キャンプ場ではない こんな道路の横の空き地に止め
夜を過ごす。 キャンプ場のように 守られてない分だけ 雨風や動物や自然界の様子をより肌で感じる。
アラスカでは 国立公園の一部以外 ほぼどこにでも止めてキャンプすることができる。

この谷間では1万年ほと前に 食料や衣類となるカリブーの移動に合わせ
アジアからベーリング海を越え移動してきた人々の居住跡地や やじりなどが見つかる。

一万年の旅路 という本がある ここデナリハイウエイは 彼らが通った道と同じ場所なのだ 
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本の解説
☆ 一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路
アメリカ大陸に住む、インディアンとも呼ばれるネイティブ・アメリカンの人々は、その昔ベーリング海峡が陸続きたっだころベーリング陸橋をわたり、アジア大陸へ渡ってきたモンゴロイドの子孫だという説が定着しつつある。「一万年の旅路」は、ネイティブアメリカンのイロコイ族に伝わる口承史であり、物語ははるか一万年以上も前、一族が長らく定住していたアジアの地を旅立つ所から始まる。彼らがベーリング陸橋を超え北米大陸にわたり、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの出来事が緻密に描写され、定説を裏付ける証言となっている。



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移動中のカリブーの群れ 



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Denali Hwy
特にこの時期(9月)は 移動中のカリブーを狙う ハンター達の世界 




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射止めたカリブーを載せた トラック 

無惨に動物を殺して!、、という 怒りの感情を持つ気持ちも よくわかる。 
角を飾るためでもなく ここアラスカでは日本人が食べるために魚を釣る意識と同じようなもので 
この肉は干し肉やソーセージとなり 一年分の保存食となる  


人も他の動物も魚も木も花も蝶も我々体内のバクテリアも 地球に生まれた生命はすべて 
他の生命の助けや命をもらうことでしか 生きられない そういう運命に作られている。

一粒の種には何億にも育つ可能性を秘めているという しかし その種だけが増え続けると 
それは一種だけの自然のバランスを外れた暴走となり、、やがて自然淘汰されてしまう。 

すべては自然界のバランスのなかで生かされている もしかしたら 今 人類は暴走してるのかもしれない。
、、それもまた自然淘汰の摂理なのか または 人類の知恵がその問題を克服するか、、、、、、。



ここにある専門家の興味深い話しがあります 
http://nihon.matsu.net/nf_folder/nf_koramu/nf_koutouseibutsu.html
上の部分をコピペで検索して頂くと 読めます。
この方の著作権の関係で すべてを紹介できませんので 内容の一部 抜粋 
( 一番多い意見としては、人は他の動物よりも優れた知性を持つので高等だというものがあると思います。優れた知性は高等であることの条件でしょうか、、、、、、、人間の特徴として、自分が優れていると思いたがるという所があります。、、、、、
高等・下等の分類は主に人間のエゴがつくり出した価値観に属するものです。生物として、単純な形と複雑な形とどちらがすぐれているかという議論はあまり意味がないと思います。、、と 続く、、)



Lodge
ハンターが集まる カフェ  
店の人に ここに集まってる人たちは 地元アラスカの人なのか? それとも アメリカ本土からスポーツハンティングのため 来てるのかと 聞いてみたら みな地元の人たちだよ、、という答え。
ここに集まる人々の雰囲気は獲物を狙うハンターの眼というより 多くは自然に溶け込んだ優しい表情の人たちだった。



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ハンティングを管理するレンジャーの車 
乱獲で生態系のバランスが崩れないように 厳しく捕獲の数もライセンスの発行数も管理されている。



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キャンプ場の看板 この写真を見ただけでも
鳥がいて クマがいて 鹿がいて 植物があり 多くの生物が自然界の成り立ちのもとに 共存していることがよく理解できる。(海の世界へ潜って見ると もっと単純にそれが理解できる)


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そんな 自然の中をブルーベリーを頂きながら 散歩中、、、 アラスカやユーコンの自然の中にしばらく身を置き 今回も感じたことは やはり人は地球を支配してるのではなく 他の生物と同じように単に自然に付属してるだけだということ。



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完熟した ブルーベリー

 
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ツンドラ(永久凍土)の上には こんな鮮やかな色合いの苔類が育っている。



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抜かれたこの植物の運命 どうしてこの花だったのか、、、  その犠牲の元に この北国の花たちは我々の気持ちをしばし癒してれた、、、生物は自分も含めて自分達の都合でしか 物事を考えないのが生物の自然な成り立ち。せめて 今はこの抜かれた植物達にも 感謝の気持ちを持ち
そして 摘んで飾ってくれた人の心遣いとセンスの良さにも感謝したい。




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旅の最終日 Palmar , 氷河の水がゆったりと大きく流れ込む Matanusuka River  



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出発ゲート アラスカらしい雰囲気 

アラスカ州はアメリカ合衆国だが アメリカに来たと言うより 人間が住める地球の最果てに来たという感覚を持つ。
ハワイのカウアイ島やハワイ島の田舎と同じく このアラスカは人々の様子も土地の空気もアメリカであってアメリカではないような印象を受ける。

旅の途中と直後のほんの ひと時にせよ、、、
人の社会的地位や名誉やタイトル そして人類の偉大と言われる功績でさえ さして重要ではないように感じさせてくれる場所だ。。。存在するすべてが 自然の摂理の中で生かされていることを感じる。


宇宙船地球号 アラスカ編 おわり。



ps
アラスカの魅力をより深く理解するために 旅の前におすすめの本
星野道夫 旅をする木 
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旅企画案内人より 
旅に参加してくれた方々へ 
案内役を信用し 協力して頂いた皆さんへ深く感謝し 
そして 貴重な旅の体験になったことを願っています。







、、、、、、、、、、、、、

テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

アラスカ キャンピングの旅

秋のアラスカ 
昨年 一昨年と キャンピングカーを使用した旅企画と案内



バンクーバーから アンカレッジへ飛ぶ 飛行機より 

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氷河が海まで 流れ込んでるのが わかる。

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手前の白い粒は氷河た割れて流れ出した 流氷  



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大きな地図で見る
←大きな地図で見る をクリックで 見やすくなります。   
太平洋岸そばの 山々に氷河がよく発達しているのは 降雪量の関係


アンカレッジの街は現在 人口28万 アラスカ州全体で 37万人 
estimated 286,174 municipal residents in 2009[1] (374,553 residents within the Metropolitan Statistical Area)
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アンカレッジまで 飛行時間 15分ほどの 距離。
この氷河へは 船で後に訪れる。



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さて このルートを一昨は左まわり 昨年は右まわり。  
時期、 一昨年は 8月末から9月初め 昨年は9月中旬から末にかけて。




この時期を選ぶ理由
真夏は 旅行者が多く混んでる、 野外泊では 夕方の のんびりしたい時間帯に蚊が多い 
短期に異常なくらいに発生する。
9月になると 夜 9時ころには暗くなるので オーロラが見える機会も増える。 
移動中の動物をよく見かける。
6月末から 7月にかけては ほんの数時間しか 暗くならない。etc etc 。


このルートのなかで 最もアラスカらしい 荒野の雰囲気を味わえるのは 地図の8 未舗装路のDenali Hwy。
未舗装路であるため 交通量は非常にすくない 道路に穴がたくさんあいてるので 重くて大きめのキャンピンカーでは せいぜい時速30キロくらいで 車が壊れないように安全なスピードで進む。
壊れても 簡単に助けを呼べないから 慎重に のんびり走る。
つまり 自転車と同じような のんびりした スピードでこの間を2泊3日かけて 進む。 
このスピードで 十分、、 急ぐほど 風景や自然の魅力は 遠のいてゆく。 

普通の携帯電話は通じないので サテライト(人工衛星)を中継する 
サテライト用の携帯電話を緊急用にアンカレッジで借りてゆく。



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アンカレッジを出て 数時間走ると 4~5千メートル級の山々がつづく こんな風景。
このあたりは 舗装状況もよく 快適な道 


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有料キャンプ場 ここは景色もいいので よく利用する、 建物のなかには トイレ シャワー 洗濯機 があり 24時間 使える キャンパーには 炊事用の水と トイレ排水用の水タンクが積まれている  、、、炊事もトイレも 排水は一度 タンクに入る。 キャンプ場やガソリンスタンドに 排水用の設備があり 汚れずに 簡単に排水ができる システム さすがに経験豊富な アメリカらしいしシステムだ。

便利で快適だが こういう所ばかり 泊まっていては せっかくの大自然が味わえないから 必要最低限に施設を使う。 、、これは ヨットの旅でいうとマリーナへ停泊し設備を使う便利さと引き換えに無くすもの と、自然の入り江に碇を落として 停泊したときに感じる自然の魅力との違いに よく似ている。


日本ではほとんど見かけない 大型のキャンピングカーの紹介をしよう  
こちらでは モーターホームと呼ぶ、、 エンジンの付いた家という感覚。
北米では リタイヤした夫婦が半年~1年かけて のんびり旅をしている姿をよく見かける。



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これは 今回使用した 30フィート 約9メートルの内部 構造。



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寝るときは こんな感じのレイアウトになる。
停車すると 電動で部屋を広くすることが できる。




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32フィート 一回り大きなサイズ。






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マタナスカ氷河  この下の地図に見える氷河 漢字の河という表現がよく似合っている。 
以前カレンダーの撮影のときに この氷上で撮影。
一般の観光地ではないため 柵などなく 危険なクレパスは途中にたくさん開いている 。 




大きな地図で見る

大きな地図で見る を クリックで大きな地図になります。





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このあたりは 白樺 ポプラ の黄色  9月後半



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ここから 8号線 アラスカらしい 荒野へ 

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アンカレッジで借りた 2台のキャンパー  
8番の Denali Hwy へ 入る コケモモとブルーベリーが育つ原野 




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一見 道路コンディションは よく見えるが 細かい洗濯板状の路面で 時々穴があいてる。

9月末には 雪になり 除雪はしない 通行不可となる。 



大きな地図で見る



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カリブー(トナカイ)の移動の時期



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ハンターと釣り人の車が 炊事にも便利な 水を得やすい川沿いに 野営している。





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河川の堤防工事など もしろん ない すべて流れるまま、、、


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道路脇のスペースで野営  日が落ちると 通る車はほどんといなくなる。
シ~~ンという 音?が聞こえる、、、。ほかに聞こえるとしたら 風か動物の動く音くらい。





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ムース (ヘラジカ)


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雷鳥


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カリブー


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ハンター 、、 この8号線で 出会う 人々の90%はムースやカリブーの猟りに来たハンターたち
この時代にハンターなんて野蛮という意見もあるだろうが ここアラスカでは 
日本人が釣りをやるようなも、、
もちろん 数や時期には厳しい制限がある あとは 自然とのバランスがとれるかどうかが問題だろう。
いまのとこ このアラスカではバランス内のようだ。
自然の再生力との バランスを無視すると 我々も自滅をする 世界の海を見えればそれがよくわかる。 


昨年獲れた カリブーやムースの肉を多くのハンターは ソーセージにし 翌年の猟の時に食べてるようだ 
長期保存がきき ハーブ類が入るので 臭みもなくなる、 途中で頂いて 焚き火で焼いて食べた。
酒のつまみに なかなかうまい。



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景色がよさそうな場所で野営




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永久凍土の上を歩いてみた 周りの低木のほとんどが ブルーベリー 



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苔類 、、まるで 海の珊瑚礁のような植物がそだっている。




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10月初旬から 零下の気温で 日照時間も短く 真冬はマイナス50度近くに下がることもある 厳しい自然のなかにも 適応した コケモモ や こけ類がたくさん 育っている。あるくと スポンジの上を歩いてるような 柔らかい感触。

極北の地では 動物も植物もあらゆる生命体が 非常に限られた条件のなかで自然淘汰しながら 精一杯生きている 、、そんなことを感じさせてくれる。
宇宙船地球号という単位で考えると 人の活動も そんな バランスのなかで 生きてゆくことが 本来は自然な姿なのだろう。



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部屋でおにぎりを食べるより 山の上で食べるおにぎりのほうが 同じおにぎりでも遥かに美味しく感じる、、、 

、、、♪ウィスキーがお好きでしょう♫ この店(荒野)が似合でしょう♬ 

~~なんてウィスキーのCMがあるが、、、一杯のウィスキーに深い味わいを感じるひととき。




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北極星がほぼ 真上に見える  
太陽の活動が活発な日にあたるとオーロラに出会うことがある。





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赤いのは ブルーベリー  永久凍土の上で 木の育ちはせいぜい3メートルくらい 



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8号線の ほぼ真ん中 
トラックの上に 居住スペースを載せたタイプ 狭いがもっとも経済性も機動性もよく 
2人だと これで 十分。 居住スペースには ジャッキが付いていて車と簡単に切り離せる
必要でないときは 旅の途中でも 置いて トラックだけで移動ができる。 





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北米最高峰 マッキンレー山 


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デナリ国立公園へ この地区だけは 専用のバスではいる。
国立公園によって 徹底した 自然の管理がされている。
ハイカーの数も制限され もちろん ゴミなど皆無にちかい。
人工的な設備も 必要最低限におさえられ 過剰なサービスはない。それで十分。
これ以上便利にすると もっと大切なものを無くす。





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手前の丘の上に見える 白い2つの点は マウンテンゴート 野生のヤギ


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この時は ヒグマがジリスの巣をほっていた。




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北米最高峰 マウントマッキンレー 別名 デナリ
北米大陸は探検にやってきた 白人の名前をつけた場所が多いが 1万年も前から住む 先住民が付けた呼び名に また 戻している。



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9月初め 気温は2~3度 低木の最後の紅葉。




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アラスカ州の州旗は 北斗七星 
アラスカはアメリカであるが ハワイの田舎と同じで アメリカであって アメリカでないような 
人々もすこし 感じがちがう。 自分にとっては落ち着く 安心感がある。




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この近くで 農業をやってる若い人たちが キャンプ場に採りたての トマト 人参 芽キャベツ ジャガイモ カブ を売りにきた 、、、久々の新鮮な野菜、、、これは うま~~い。

北国で気温はさほどあがらないが 夏の間は日照時間が永い。
太陽の恵みを受け 北の地に適応した野菜が育つ。 


大きな地図で見る



このあとは 南へ アンカレッジを経由し 海岸線の入り江へ 


大きな地図で見る



Whittier 入り江の小さな町から 200人乗りの 船で海に落ちる氷河見物へ
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帰りの飛行機から 見た この氷河が ちょうどこの上の写真
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昨年と比較しても 一年で 氷河の後退がみられる



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ラッコは人気ものであるが その仕草は やはり愛嬌があって じつに可愛い~。

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アザラシやラッコの大きさで 氷河の大きさが想像できる。



370  AL   391
氷は年間100~200メートルほど 奥から押し出されようにして 移動する 
氷の先端が割れ 雷のような 大きな音とともに 崩れる。





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翌年訪れると 氷の変化がわかる 確実に温暖化の影響で縮小してるのがわかる 
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436 AL   445


whittierと anchorage の途中のある氷河 このタイプの氷河は カナダにもヨーロッパにも よく 見かけるタイプ。 これも昔は下までのびていのただろう いまは 山間に残っているが いずれ なくなるのだろう。。。また 氷河期が やってくるまでは、、、、。。。

  
430  AL   443
 、、、氷河が後退すると そのすぐ下にも こんな ちいさな命が適応、進化を繰り返えし生きている。、、、


445  AL   454
旅の最終夜 入り江沿いにて。




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Vancouverへ向かう 帰りの飛行機から 
白樺 ポプラの黄葉 



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これまでの 北国シリーズを通して 感じたこと、、、、、
人は 土地を所有し 自然をも所有してると 錯覚してしまう、、、
人が土地や自然を所有してるのではなく 人は単に地球に付属しているだけだ と いうことを 
ここでは 感じさせてくれる。



北国シリーズより





プロフィール

はぐれ雲 ys

Author:はぐれ雲 ys
風の吹くまま 
気の向くままに、、、 

カナダの海 世界の海 
アラスカ、 カナダ の自然
日々の人々の暮らしなどを
紹介します
e-mail
ys11kaze@yahoo.co.jp

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