なかなか行けない いや 行かない場所   

今回は海から 気分を変えて、、、、、 
 一部の業種の人しか行かない 場所 
、、地球の中、、、地下 1200メートル の世界、、、、

おそらく 多くの人には まったく 未知の世界で 興味もあまりない世界 
自分も 仕事でもない限り 訪れることもなく 知らなかった世界

Blg 07
数千キロ続く カナダの小麦地帯、、 
地平線から朝日出て 地平線に夕日が沈むとこ、、、
道も 定規で線を引いたように どこまでも まっ~~~~~~~すぐ 続く、、、  
一万メートル上空の飛行機から見える道も かすんで見えなくなるまで まっすぐ続く、、、
その地下に 広大な鉱山がある 
英語ではPotash 塩化カリウム 
大規模な農業では不可欠なものらしく 酸化した土地をアルカリに中和するという、 
日本から買い付けてる業者の視察に同行、、、、  


作業用の高速エレベーターに乗り 1200メートル地下へ  
Blg 003
空気は送風機で送られてるとは言え だんだん 下がってゆくにしたがって
もし 送風機が故障したら、、、、エレベーターが故障したら、、
、、、、しょうしょう不気味な感じ。

このあたり地上の気温は 冬場 マイナス40度を超え 
夏場は40度を超える気温
しかし 地下1200メートルは 年中 24度C 湿度は 乾燥というより 
ちょっと湿度を感じる程度かな それほど不快ではない。 

ちょっとした地下都市へ来た感じ
Blg 01
ここからは この車で、、、
なんと トヨタ製の見かけない車 ジープ(ランドクルーザー)の改造版だろう、、、。

Blg 005 
マスクはしない どうやら塩化カリは人体には害がないようである。
鉱脈の道は  くねくねに曲がり 地下1200メートルを なんと全長400キロ 
万一のため みんなひとりづつ ライトを持たされる、、、やっぱり、、、やばいかも、、、 
そんな 心配をよそに どんどん奥へ くもの巣というか 、、
出口探しの迷路パズルみたいな 鉱脈、、、、空気がほんとに届くのかな~~? 
しかも途中はすべて 闇の世界 ベルトコンベヤーの音だけが聞こえる 

なんで 迷路パズルみたいな 鉱脈かというと 
広く手前からどんどん削ってゆくと 落盤する 、、、
落盤しないように 細く掘ってゆくことで 残された部分が壁となり支える理屈。



Blg 02
40分ほど 走って作業中の採掘機が見える  
高さはと幅は この機械で掘るので 掘ったときは このサイズで道も壁も まっすぐだが 
地中の重さのため 空間が圧迫され じゅわじゅわと ゆがんでくる 
途中の道も壁もかなりゆがんでいる 
数年たつと この穴も完全にまた 埋まってしまうそうだ。
ひぇ~~~ 閉じ込められたら つぶされる~~~~! 


Blg 001 
この歯が回転して 削ってゆく
黄色の矢印のとこに 塩化カリウムの混じった鉱石らしい 独特の赤っぽい色が見える

Blg 002

不純物を選別する機械  
カナダの塩化カリウムの埋蔵量は いまのとこ ほぼ無限大というくらい
たくさんあるらしい ようは 掘り出すコストと市場価格のもんだい。

Blg 05

最近 カナダのマーケットなどでも 
ヒーリング用の道具を売ってる出店に あるある! 
なんと 地下1200メートルで見た 塩化カリウムだ~~ 
なめたらやっぱり 塩の味。 


世の中には いろんな仕事があり それぞれ大切だが
職場が地下1200メートルとは なかなかユニークな労働環境だ、、、、。


鉱山視察の同行の仕事は 一度で十分だったが 
、、、懲りずに なぜか  その翌年も行ってしまった。 


こういう視察は 専門家同士なので 
素人が あまり通訳をする必要がない 
説明は安全確認事項を伝えるくらい、
身振り手振りで みな大体理解している、、、
わかってないのは自分だけで 説明のたびに 
へ~~~ ほ~~~ と感心してるのも 自分だけ、、、
、、おかげさまで 、、、いい勉強になりました (*- -)ペコリ 。



、、、、、、★、、、、、、
スポンサーサイト

カナダの海 プリンセス ルィーザ インレット(入り江)

Vancouverを出ると 2番目のフィヨルド  ジャービス インレット 
J01 2


  途中の風景  J03.jpg
氷河で削られた山々を見ながら 奥へ進む 



J01  Map 07 012
地図上の白い部分は現存する氷河、 
第4氷河期 約1万年前まで前進を続けた
巨大な氷で削られた 地形が続く、、、 
現在でも この氷河は冬期に作られては 
移動し 夏一部解ける を 繰り替えし 後退している。


J06.jpg
ジャービスインレットの 奥に盲腸のうようについてる 小さめの入り江がある
(長さ 3キロ 幅500メートル ほどの入り江) 
そこが プリンセス ルイーザ インレット、、、

J08  i212
Vancouverに住んでる人でも ほとんど訪れたことがない場所だ
公共の交通手段がない もちろん道もない 夏は 月に1~2度 ほど
観光船が入ってくるが 1時間ほどで帰ってゆく    
☆ 滝の音 朝夕夜の光と影の作るシルエット 
静けさと神秘的な雰囲気を味わうには 
この入り江に停泊をするといい。

深い入り江で 外洋のうねりは入らない 
天候をちゃんと選んでくればSEA KAYAKでも
3メートルほどの小船でも来れる
ようは なんの設備もない ここまで 長い時間をかけてでも
行ってみようという 気持があれば その方法は誰にでも見つかる。 



J09.jpg


よく こんなところがリゾート観光開発もされず残ったのか ?
しかも こんなに都市の近くに、、、と 驚き(◎_◎;) ドキッ!!の風景。

その秘密は 最後に、、、、




J12.jpg
滝の水は一年中流れている



J15  i202
碇を下ろして停泊中の船 
森と2千メートルを超える山々と滝に囲まれた 巨大な箱庭のような風景   



J18 PLCH 004
滝の横のハイキングトレールを歩いてゆくとまた 
違った角度で この入り江の
美しい風景が見えてくる


入り江の入り口のところに 青少年のための合宿所的な建物がある 
風景の邪魔にもならず  自然に風景に溶け込んでいる。 

さて こんな美しい場所が 遊園地のように リゾート地のように 
開発されず 美しい姿のままで残ったのか その秘密は 


、、、、、、 この下をクリックすると サイトが出てきます、、、、、 
、、、、英文ですが とてもわかりやすく説明してあります、、、、
   Prinsecc Louisa Inletの秘密  
Princess Louisa International Society

こんな発想の人たちが世の中にいるということが うれしい。




、、、☆、、、 

ps 

 え~~ あんた頭 おかしいんじゃないって 言われそうだけど、、、  

、、、、う~~んと 昔に戻れば 7千年まえから このあたりに住んでる
カナダネイティブの人たちの土地 しかし 彼らの発想の中に 
もともとは 自分の土地だ 所有するという
発想はない すべて 自然からの恵みだ、、、、


もっと もっと う~~~~~~~~~~んと  昔のことを思えば 
誰の所有する土地でもない、、、 勝手に旗立てて 力ずくで俺の土地だ
~~って  植民地みたいな理屈、、、
、、、、、変な話、、、、月(Moon)に行った 誰かが旗立てて 武器を持って
これは俺のものだ~ 文句あっか 一部 お前も買うか 売ってやるぞ~ と 
言ってるのと同じようなものである。


  地球はもともと そこに生まれた 生物すべてが 共存するための 
 空飛ぶ箱舟、、、、。 


~~~~~ とは 言っても いまも昔も 世の中とにかく 強いほうが正義で 
常に理屈を通す 、、、そういう現実的な意味では
初代の James F. MacDonald さんの 精神と それを受け継ぐ
Princess Louisa International Society  に 感謝したい。



、、、、、☆、、、、、

カナダの海フィヨルド3 

D98.jpg
碇を電動モーター でおろしてるところ、、、
碇を下ろすときが ある意味いちばん 神経を集中するとき 動作はゆっくりだが 
船の世界でも アンカーリングは芸術と言われる位 センスと経験と技術と想像力の差がでる。
碇とは 重い錘を落として重さで止めるものではなく 土を耕すくわの形をしていて
海底に食い込ませて止める 

外れて流されると 座礁にもつながり 船体への大きなダメージとなり 事故の可能性も出てくる。

夜中と翌日の朝の 風の方向と 強さ 予想し 深さと 潮の引く高低差 海流の方向  
掛かりのよさを 予測しながら、、、、おろす場所を決める。 
ある程度 おろしたら さがって かける、、、、かからないときもある。  


< href="http://blog-imgs-18.fc2.com/k/a/z/kazecanada/20090225130106.jpg" target="_blank">Yacht 046
通常 海底までの深さの5~7倍のラインを出す 
潮の満ち干も加算しないと いけない (このあたりは5メートルの差)
(クロアチアは50cmでした)


Yacht 045 
使ってるラインが すべてチェーンだと 自重で角度が低くたもて海底に食い込みやすく 
図のように出す長さが短くてすむ。
ロープとチェーンの組み合わせとか いろいろ、、、、。


Yacht 044 
理想は 碇を 海底の質 砂 泥 岩 海草によって 代える 
形が違うように 向き不向きがあり  合わないと外れやすくなる 
チャーター艇の場合 選択の余地がなく 
経験上 好きではない碇のときは 特に慎重になる。

個性や性格も出て とにかく安全最優先の人もいれば 
私のように 停泊している時間がクルージングの大切な楽しみでもあり 
風景を優先しながら  安全を考えるタイプ 、、、、、それぞれ



D102.jpg
海底は見えないので 予想で止めている
半径 40メートルくらいの範囲で 風 海流によって 動き回るので
隣の船とはそれなりの距離を置かないといけない、、、、

D100.jpg
 これは振れ回る ほどのスペースがないため 陸側に後ろからラインを懸け
動き回らないように している、、、、が、、、、 理想は風と微妙な海流で振れ回ると
 景色も常に変わり ちょうど回転レストランのように風景が楽しめる。

 
D106.jpg
  
Babaria 50feet ドイツ製、、、チャーター(レンタル)では ほぼ最大サイズ
動く道具であるとともに 居住空間でもあるので
なにを最優先にしてるか 設計意図が違い
それぞれ 国民性も出ていて おもしろい。 
もちろん モデルにより 駄作や失敗作もある。



D108.jpg
左下はアザラシ その右は牡蠣、、、、移動するときアザラシも痛そう! 


D110.jpg これはムール貝の上、、、、、


D112.jpg 
Desolation Sound の風景をあとに 、、、、 Comox まで約40キロの航海、、、 


 
D118.jpg
大きな ヨットは少々のうねりも うねりの間をまたいで 行くように ゆれが少なくスピードも早い
小型のヨットはうねりとともに 揺れながら進み その分冒険心を楽しむには向いている 
、、、、、 このヨットは50Feetで 大きな鯨に乗って進んでる感じ 
イルカがいいか 鯨がいいか それぞれの良さですね、、、、


D120.jpg
このヨットの名前は  ENCHANTED 魔法にかかる!!そんな 意味
魔法にかかったような楽しい時間を過ごす乗り物 
、、、という願いをこめた名前かな、、、、、、
プロフィール

はぐれ雲 ys

Author:はぐれ雲 ys
風の吹くまま 
気の向くままに、、、 

カナダの海 世界の海 
アラスカ、 カナダ の自然
日々の人々の暮らしなどを
紹介します
e-mail
ys11kaze@yahoo.co.jp

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
Web page translation
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる